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- 2016.12.17
形見分けを始める前に済ませておきたいこととは?
形見分けを始める前に済ませておきたいことは、遺言書の確認です。
もしも形見分けに関して、故人からの指示があるのであれば、それに従う必要があるからです。
形見分けをする前にはまず遺品整理をするでしょうから、その段階までには遺言書があるのかどうかは把握しておく必要があるでしょう。
どこかに遺言書が仕舞ってあるはずというのであれば、必ず見つけておくことは必要です。
・相続人が複数であれば遺産相続のトラブル回避すべき
形見分けの前には、特に故人の財産と看做される形見を、誰が引き継ぐのかをはっきりさせておく必要があります。
相続人がひとりだけであればそれを気にする必要はありませんが、複数いる場合には遺産分割を終えるまでは、故人の財産も相続人全員が引き継いでいるものと看做されます。

故人の遺品の中には財産も含まれているのが常ですから、形見分け以前に相続トラブルを回避しておく必要はあるわけです。
それを済ませていないと、遺品を整理するにも勝手に触るわけにはいきませんから、形見分けをできるまでに及ばないことにもなってしまいます。
・形見の品を誰に贈るか話し合いも済ませておきたい
形見分けをするのであれば、その相手をはっきりさせておく必要もあるでしょう。
具体的に誰に故人の遺品を贈るのかはっきりしていないのであれば、どれを贈るかも決められません。
親族や故人と仲の良かった人へ遺品を贈りますが、遺言書で細かく指示されていない限りは形見分けを始める前に、誰に贈るか遺族で話し合う必要はあるでしょう。
また、押し付けで形見分けをするべきではありませんから、贈りたい相手からの同意を得ておくことも、済ませておきたいことではあるはずです。
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