
6月7日 大阪市城東区にて遺品整理をさせていただき...
今回は2階戸建てのお宅の遺品整理の作業をさせていただきました。 貴重品などはお客様が事前に確認していてくださっ...
- 2024.06.09
そろそろ梅雨がやってくるジメジメとした季節。
こんな時期によく見かけるようになるのが、1匹見るだけでも嫌になるゴキブリ。
ゴキブリは1匹見つけたら100匹はいると言われるほどの繁殖力をもっており、早めの対策が必要です。
ゴキブリはどんなに小さな隙間からでも侵入し、繁殖力が強いので徹底した対策が必要です。
家に殺虫スプレーがあれば、それを使って退治しましょう。取り逃さないコツは殺虫剤の噴射位置です。
殺虫スプレーを使用する際は、ゴキブリの背中ではなく、逃げ道の先の空間を狙って噴射しましょう。
逃げ足の速いゴキブリを先回りして確実に仕留めます。
遭遇時に素早く対応できるように、すぐ手に取れる場所や以前ゴキブリを見かけた場所近くに殺虫剤を置いておくのがポイントです。
また、ゴキブリを退治した後はすぐに死骸を処分しましょう。死骸を放置していると、ゴキブリが死骸を食べに寄ってくるので注意です。
殺虫スプレーがない場合は、食器用洗剤をゴキブリに直接かけて退治することができます。
食器用洗剤に含まれている界面活性剤が、ゴキブリ腹部の気門をふさいで窒息死させることができます。食器用洗剤以外でも界面活性剤が入っているシャンプーやリンスも同様に効果があります。
但し、界面活性剤の浸透圧により、ゴキブリの体内にある人体に有害な菌が体外に溶け出る危険性があるため、退治後はすぐに死骸を処分しましょう。
殺虫剤や食器用洗剤でゴキブリを退治しようとしていたら、見失ってしまった。そんなときは、見失った場所近くの隙間を殺虫剤で攻撃してみましょう。
ゴキブリは暗いところを好むので、隙間に身をひそめる可能性があります。
家具の下と床の隙間、家電と壁の隙間、エアコンの中や裏、観葉植物の中、下駄箱や靴の中などなど、ゴキブリが隠れていそうな場所を探してみましょう。
天井で息をひそめていることもあるようです。
手元に殺虫スプレーがなく、隙間に噴射出来ない場合は近くの物を動かしてみるのも有効なようです。
ゴキブリは空気の流れに敏感なため出てくることがあります。
ゴキブリを退治した後は直ちに燃えるゴミに出しましょう。卵や死骸を見つけた場合も同様です。
ゴキブリは仲間の死骸を食べる習性があります。そのままでは他のゴキブリが集まり、ゴキブリが持っている菌がまき散らされる恐れもあります。
また、ゴキブリの卵は硬い殻に覆われていて殺虫剤が効きません。卵が孵化すると大量発生するので必ず処分しましょう。
処分する際は、素手でゴキブリを触ってはいけません。ゴキブリは菌を持っているのでトングで挟んだり、ガムテープを長めに切って死骸をくっつけたりするなどして対処しましょう。
死骸はトイレットペーパーなどで包んでから袋に入れ、しっかりと封をしてから廃棄します。掃除機を使えばゴキブリに触れずに駆除できるのでお勧めですが、卵が孵化する可能性があるので、掃除機で吸い込んだ後はすぐに中身を処分しましょう。
自宅内にいるゴキブリを駆除する方法として、捕獲罠タイプ、ベイト剤タイプ、燻煙タイプの駆除剤があります。
小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使えるのが、薬剤を使わない捕獲罠タイプの駆除剤です。
このタイプはゴキブリを誘引剤でおびき寄せて粘着シートで捕獲します。家具の隙間など手が届きにくい場所に置けば、子どもが間違って触ったり口に入れたりすることもありません。
置くだけのベイト剤(毒エサタイプの駆除剤)を使えば、ゴキブリの死骸を見ないで駆除できます。ゴキブリが巣に毒エサを持ち帰って死ぬので、他のゴキブリの退治にも有効なのがメリットです。
ゴキブリは髪の毛やほこりといった色々なものをエサとするので、ベイト剤は次のような場所に置くのがよいでしょう。但し、子どもさんのいるご家庭は誤飲を防ぐために置き場所には注意しましょう。
【効果的な設置場所】
・窓付近
・部屋の隅や家具の裏
・エアコンの室外機の裏や植木のそば
・キッチンのシンク下など
燻煙剤タイプは煙で室内に殺虫成分を充満させ、見えないところに隠れているゴキブリを駆除します。使用中は部屋を出なければならないため外出時に使うのがよいです。
駆除の効果を高めるため、全部屋で同時に使用するのがよいでしょう。一部の部屋だけで燻煙剤による駆除をおこなうと、ゴキブリが他の部屋に逃げて生き延びてしまいます。
完全駆除するためには、燻煙剤で駆除した2~3週間後にもう一度燻煙剤タイプの殺虫剤を全部屋に使用しましょう。燻煙剤ではゴキブリの卵を駆除できないので、初回の駆除から2~3週間待ち、卵から孵化した幼虫を2回目の駆除で退治します。
家の中のゴキブリを駆除したら、二度とゴキブリが出ない様にしましょう。最後にゴキブリの自宅への侵入経路を防ぎ、エサや隠れ場所を無くして生息させないようしましょう。
・玄関 玄関やベランダは人が出入りするときにゴキブリも一緒に侵入します。ゴキブリが苦手なハッカやラベンダーの香りの芳香剤を設置したり、忌避剤を玄関にまいたりしましょう。
・窓 窓や網戸もゴキブリの侵入対策が必要な場所です。ゴキブリはわずか1~2ミリでも隙間があれば侵入することができます。隙間テープを網戸と面する窓枠の外側に、窓を一周するようにして貼りましょう。ゴキブリだけでなく、蚊やコバエなどの他の害虫や砂埃の侵入も防ぐことが出来ます。
・キッチンの排水口周辺 キッチンの排水口周りもゴキブリの代表的は侵入経路です。場所ごとに対策が必要です。
・換気扇 ゴキブリは換気扇の隙間からでも侵入できます。換気扇用のフィルターを取り付けるなどして害虫の侵入を防ぎましょう。
・エアコンのドレンホース ドレンホース内に侵入したゴキブリがそのままエアコンの室内機に侵入することがあります。ホースをふたするグッズがホームセンターや100円ショップでも購入できるので一度ためしてみてください。
ゴキブリはわずかな隙間から侵入し、繁殖力も強い生物です。家の中のゴキブリを駆除し侵入を防ぐことが大切です。徹底した対策でゴキブリが出ない快適な部屋を手に入れてください。
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