日記でもいい、メッセージノートを作ろう

生前整理の一環として、メッセージノートを作っておくことがあるようですね。大事な人や大切な人への気持ちや想いを書いておくノートになります。ご家族やご親族はもちろん、ご友人などの大切な人に対し、自分の気持ちや感謝を込めて、メッセージを書いておきましょう。

あくまでもこれからまだ先を考えてからのメッセージノートになりますので、最期の言葉として相手に書くのではなく、これまでの想いやこれからも一緒に楽しむつもりで書くと良いでしょう。
最期と考えて書くと、あとで見直すと分かりますが、まるで明日にでも亡くなってしまう遺書のようになってしまうため、そうではなく、あくまでも感謝の気持ちや、自分が相手のことをどれぐらい大事に思っているかを書きましょう。

エンディングノートももちろん必要ですが、感謝の気持ちや相手に対する想いを伝えておくことは、とても大事なことになりますよね。

また、万が一の場合、その言葉があるのとないのとでは、残された人にとって故人に対する想いが、大きく変わってしまうこともあります。もちろん、自分の言葉で常日頃、伝えておくことも大切ですが、言葉だけではなく、文章として残されていると、残された方にとって、とても嬉しいメッセージになるのは間違いないでしょう。